きっと、電車が通る度に抱っこしてあげたかったんだろうなぁ

ある日仕事から帰ったら踏み台が置かれてた

お腹が大きくなって お医者さんに六太の抱っこを止められた嫁が

それでも窓から電車を見たがる六太の為に置いた

小さな小さな 母の愛

電車の音がする度に 走って行ってよじ登ってます

大丈夫

焦って登らなくても 今日は僕が居るから ね

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